GEOMET® 730 EV
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Multi-Substrate

GA・GI鋼板とアルミニウムまで。アッパーケースになるアルミ冷却プレートのすき間腐食と孔食を、薄い塗膜一層で防ぎます。

パック内のすべての金属に一つのコーティング

バッテリーパックは鋼板とアルミニウムで構成されます。GEOMET® 730 EVはGA(合金化溶融亜鉛めっき)鋼板、GI(溶融亜鉛めっき)鋼板、アルミニウムに適用でき、一つのコーティングシステム、一つの供給ネットワーク、一つの品質基準で各部品に必要な保護を提供します。

アルミニウム

注目:アッパーケースになる冷却プレート

新しいバッテリープラットフォームでは、アルミ冷却プレートがパック内部から上に移り、それ自体がアッパーケースになります。プレートは外にさらされ、路面の水、湿気、塩分が直接当たり、そのすぐ下を冷却チャネルが通ります。プレートを接合・ろう付け・クランプする箇所の狭いすき間には水分と塩化物がたまります。そこからすき間腐食と孔食が始まり、チャネルにピンホールが一つできるだけで、バッテリー内部に冷却水が漏れます。

GEOMET® 730 EVを1C1Bで一層塗るだけで、アルミ表面と腐食が始まるすき間まで覆います。膜が薄いため、厳しい組立公差と熱伝達を保てます。鋼板ケースと同じラインで処理できます。

  • すき間腐食接合部やクランプのすき間が塩化物を閉じ込めないよう、塗膜がふさぎます。
  • 孔食亜鉛・アルミニウムのフレークが、ピットが生じる前に表面を守ります。
  • 薄い1C1B膜1コート1ベーク。1ミクロンが大切な部品で、追加の厚みを最小限に。

新しい構造

冷却プレート = アッパーケースアルミ · 1C1B 冷却チャネル セル ロアケースGA / GI / Steel

対応素材

素材代表部品状況
GA鋼板アッパー・ロアケース量産中
GI鋼板ロアケース、ブラケット対応可能
アルミニウム新プラットフォームでアッパーケースになる冷却プレート · 1C1B 薄膜顧客評価中

バッテリー構造は変わりつつある

新しいプラットフォームでは、アルミ冷却プレートが上に移り、アッパーケースになります。セルを車体に統合するコンセプトもあります。構造が変わるたびに、防火と防錆が必要な場所も変わります。複数の金属に使えるコーティングなら、設計ごとに開発し直すことなく変化に追従できます。

グローバルネットワークによる現地供給

GEOMET® 730 EVはライセンスを受けたコーティングパートナーが施工し、韓国・アジア太平洋・中国・欧州・米国のNOF Metal Coatingsチームが支援します。すべてのライセンスラインで共同品質監査を実施しています。